【ゲストブック】
誰でも書き込むことできるけれどそれぞれの書き込みに対して返信ができないタイプの掲示板です。最も初期の掲示板と言えるでしょう。最近はあまり見かけなくなりました。
【レス型】
レス型とは“response
type”という意味で、誰でも書き込むことができてそれぞれの書き込みに対して誰でも返信ができるタイプの掲示板です。このタイプの掲示板が一番多いように思います。
【スレッド型】
「スレ」と言えば、2ちゃんねるでよく使われている単語ですね。スレ=話題で、誰かがスレを決めると、それについての書き込みがどんどん書き込まれていきます。スレの数が多ければ多いほどにぎやかな掲示板になります。
【ツリー型】
書き込みのタイトルだけがツリー型に並べられる掲示板です。
例:
→お小遣いサイトについて
○返信1
○返信2
△返信2への返信
こんな感じで、タイトルだけがずら〜と並べられて、それぞれをクリックすれば本文を読むことができます。見たことありませんか??
【1行タイプ】
レス型をさらに簡単にしたタイプの掲示板です。誰かの書き込みに対して、簡単に1行のコメントを返信することができるようになっています。
【管理人のみが返信可能なタイプ】
レス型の特殊なタイプと言えます。誰でも書き込むことができますが、返信するのは管理人しかできません。この掲示板のよさは、誰かが管理人を装って返信するのを防ぐことができることです。しかし管理人しか返信できないため、活発な意見交換の掲示板には適しません。
【アイコン付き】
最近多くなりました。タイトルと本文のほかに、動物のアイコンなどをくっつけて書き込みができるタイプの掲示板です。「かわいい」という以外とくに意味はないのですが・・・。中には、「管理人専用アイコン」なるものをつくることができる掲示板もあります。管理人専用アイコンがあれば、やはり誰かが管理人を装って返信するのを防ぐことができますね。
【画像掲示板】
画像が貼れる掲示板です。
・・・以上のように掲示板の種類はさまざまですが、駆け出しのお小遣いサイトに求められている掲示板は「相互リンクのお願い」ができることです。スレッドや画像掲示板は面白いですが、訪問者が少ないうちにそんな掲示板を作っても寂しくなるだけです。ですから、「レス型」もしくは「管理人のみが返信可能なタイプ」の掲示板をひとつ設けておけば、充分なのです。
ページトップへ
無料掲示板を設置する
では、おすすめの無料掲示板を紹介します。いちおう4つほど紹介しますが、迷ったときはFC2無料掲示板にしましょう。いちばん使いやすくてオススメです。あなたが使っているサーバーが「自作CGIの設置不可」と書いてあっても(FC2の無料サーバーなど)、下に紹介する掲示板なら設置して大丈夫です。これらはレンタルの掲示板で、それぞれが自前のサーバーを用いて掲示板を提供しているため、あなたが借りているサーバーに負荷がかかるようなことはありません。
FC2無料掲示板
|
コテコテの掲示板が作れます。見栄えがよく、初心者向きと言えます。ログ(記事)を最大1000件まで保存してくれるのは、無料掲示板の中ではぶっちぎりに多いです。持ち込みアイコン可、などカスタマイズ性にも優れており、私も最初はこれを使っていました。FC2は大手のサイトですから、信頼性が高く突然の閉鎖などがなさそうなのも魅力です。
サンプル |
SPLINE
BBS |
サンプルが20ほど用意されており、サンプルと全く同じ掲示板が作れます。私が現在利用しているサイトです。FC2以上のカスタマイズ性を持っており、HTMLを直接いじることもできるので知識があればどんな掲示板でも作れることでしょう。私がFC2でなくこっちを選んだ理由は、SPLINE BBSが掲示板のみを提供する専門的なサイトあったことと、FC2よりもカスタマイズの自由度が高かったことです。
最大ログ保存数は300。
サンプル
|
AdexyレンタルCGIサービス |
FC2のコテコテ感はどうも気に入らない、けどSPLINE BBSほど複雑なカスタマイズ性は求めてないという方におすすめなサイトがここです。管理用画面がわかりやすく、アイコンもかわいくて、おすすめです。最大ログ保存数が100と少なめですが、お小遣いサイトの掲示板として使う分には問題ないでしょう。
サンプル |
お気楽レンタル |
掲示板があればいい、とくにこだわりはないという人におすすめのサイトです。本当にお気楽に作れます。自前の壁紙が使えないなど、お気楽に作れる代わりに上記3サイトに比べカスタマイズ性には欠けます。
サンプル |
設置できましたか?書き込みがくるのが待ち遠しいですね。掲示板のカスタマイズも、凝りだしたらキリがありません。あとからでも変更できるので、適当なところで切り上げて次へ進みましょう。次はいよいよ「相互リンク」に挑戦です。
ページトップへ
|